コミックマーケットにバイクで行く話
イベント行くのに交通費2000円もかかっちゃったーって言ってる人を見る地方民の目が好きだ
(まぁ実際私も1600円くらいで行けるんだが、まぁ多少はね?)
そこをさらにケチって軍資金の足しにしようぜってお話
潤沢な資金は何をおいても先立つものですぜ・・・
ルート
最近免許を取ったMT-25乗りを引き連れ戦場へと赴く。
15号(第一京浜)をひたすら北上しレインボー的な橋を通れば着く的なね
そもそも横浜住まいの私からすればたいした距離もなく時間もかからない
(ってか高速料金で本末転倒やね)
駐輪問題
路駐だオラァ!駐輪場はあります。しかも時間ではなく回数制(¥300)
場所は西館の真横「有明西ふ頭公園」と検索すれば出てくる。
夜明け前は閉まっていて徹夜勢の路駐でごった返している。
(まぁ一時的にね?列確まではやむなし)
この公園駐車場が開くのは7:00ごろ
(スタッフさんの対応で10分ほど早くなることも)
一時路駐する場合の注意
・まず路駐であることに変わりはないので自己責任
・坂に止めることになるのでローに入れることを忘れないこと
・スタンドが立っている車種は危険普通に倒れる(グラは無理だった)
すこし上って傾斜が少ないところに置こう。
振り返って
私はグラディウスに34LのGIVI箱を積みRSタイチの25Lリュックを括り付けているが
予想通りやっぱり容量不足・・・・
そしてかねてより計画していた禁断の手法へと手を染めるのであった・・・
ホム・セン バコォーン(爆発音)
新山下のコ〇ナンで2000円くらいで買ってきた69Lのホムセン箱を
OGKのチャリ用のベースとマウンタを使用しワンタッチでポンづけ
さらばスタイリッシュGIVI箱こんばんはケレン味ホムセン箱
意外と旅バイクっぽくてよいのでは?(オーメル風)と自画自賛
まぁこれからちょっとしたお出かけにはシートバッグMFK100を使おう(決意)
以下コミケで買ったステッカー
わかりにくいので裏から
もっと自己主張してくゾ
30000kmタイヤ交換
それは多くにとって突然の出来事だった。
冬の夜 少し乗っておこうと走り出し
ちょっとした山道に入っていった
そして右コーナーで急激に姿勢を崩される
そう…
タイヤの寿命がきたのだ
リアのセンターはもはやかまぼこ
(よくこんなので道志行って死ななかったなぁ…)
というわけで
ピレラーな私はディアブr…
Angel STを履かせるのであった
寒さには勝てなかったよ
本格的な冬到来
- タイヤは温まらない
- エンジンが1発でかからない
- こころなしかブレーキもびみょい
- 寒い(クソ寒い)
- 指がかじかんで操作がアレ
ライダー特にネイキッド乗りは
走行風が直撃するため
激寒ガクブル丸不可避
そして私は考えた…
ヒートグローブを買おう!
夏は配線めどいからシガーソケットで電源とろう!(つけました)
ええつけましたとも
グリップヒーターをな!
(騙して悪いが金欠なんでな…)
新山下の2りんかんで9000円で購入
工賃で6000円くらい持ってかれるというので
素直にお持ち帰り。
ポジションから電源をとり1時間ほどで作業完了
電気の力で温もりを感じる事が出来るようになった。あとはハンドルカバーを加工すれば
手は寒くない!
(まだまだ行けるぜぇメルツェェェェル!!!)
Fanaticのハンドルに変えたいなぁ(おい!)
やってしまった(我慢出来なかった的な意味で)
少し前に500kmくらいのツーリングで尻痛に悩まされた。
あちこちでグラディウスの唯一の弱点と囁かれているシート形状だが、
私は体重が50kg未満なので大丈夫だろうと高を括り甘く見ていた。
そして300kmほど走った頃には耐えきれず、中腰やタンデムシートとの境目の角に座って
ツーリングを楽しむ事より、如何にして尻痛を軽減して走るかを第一に考えてしまっていた。
そこで!
SHAD コンフォートシート!
硬さこそあまり変わらないが、形状が劇的に改善され前へ前へと滑らなくなった!
もう滑り台遊びは卒業よ
けっして安くない買い物だったが
これはグラディウスと長く付き合う上で必要なアイテムと自分に言い聞かせ購入。
まだ時間が取れず200km超のツーリングに行けてないが軽く走っただけでも驚く程の違いなのでかなり違うはず。
そして…
………(๑>•̀๑)テヘペロ
Delkevicのトライオーバルに換装
(グラディウス要素云々って言ってたの誰だ)
グラディウスのお尻が軽くなったよ……
え?音?
音は…グラディウスの設計上スリップオンでは音の方向性までは変えられないため低音が1割増くらいに…ね?
Delkevicのマフラーは精度高くて安くて付属バッフルで音量が抑えられるのがとてもありがたい、ホントは短いマフラーの方が良かったけど長いマフラーの方が低速トルク増えそうだし…(これ以上増やしてどうする)
そしてこのマフラーによってフルパニアの夢への道は絶たれるのであった。